祭神 宇迦之御魂神 今から約千年の昔この附近一帯は野原や田畑ばかりでその中に榎の大木があり、 そこに社を建てて王子稲荷神社の摂社として祭られたのがこの装束稲荷であります。 この社名の興りとして今に伝えられるところによれば毎年十二月の晦日の夜 関東八ヶ国の稲荷のお使いがこの村に集まりここで装束を整えて関東総司の王子稲荷神社にお参りするのが例になっていて 当時の農民はその行列の時に燃える狐火の多少によって翌年の作物の豊凶を占ったと語り伝えられています。 江戸時代の画聖安藤広重がその装束稲荷を浮世絵として残しています。 その後明治中期に榎の大木は枯れ土地発展に伴いその佐置も現在の王子二丁目停留所となり社はその東部に移されました。
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例大祭初午 御縁日、毎月7日、17日、27日 2月の午の日は稲荷神社の祭日で御朱印はこの日に拝受できます。 |
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